
桜山の桜が花ひらくころ、
武雄温泉春祭りが行われます。古くは蓬莱町の芸者衆が、踊りを披露する場として始まったお祭も、現在は若い衆が中心となって、町の人々と春の訪れを楽しむ行事となっています。
4月1日の前夜祭では「宵みこし」の提灯の灯りが、祭りの雰囲気を粋に演出。
2日の本祭は、「飾りみこし」がユニークな創作の工夫と、担ぎ手たちの楽しいパフォーマンスを競い合い、
「柄崎太鼓」の勇壮な響きが、祭りを一層盛り上げます。
今年の桜は、はたして祭りに合わせて咲いてくれるでしょうか。
前夜祭・2006年4月1日 武雄温泉
本 祭・2006年4月2日 武雄温泉 (東洋館はお祭メインゲートのすぐ側になります。)