東洋館は、武雄市の武雄町というところにあります。びっくりされるかも知れませんが、毎日8時、12時、17時、21時になると、町中に軽やかな音色が鳴り渡ります。
このたび朝8時と夕方17時の音楽が、武雄の合唱曲
「空・海・大地と木のうた」の中の
「こんにちは大きな木 こんにちは地球」にかわりました。昨年、市制50周年を記念し、作曲を新実徳英さん、作詞は詩人の工藤直子さんによって作られた、スケールの大きな武雄のオリジナル楽曲です。
見物や味覚を楽しむのはもちろんのこと、訪れた土地の空気や匂い、音など、五感すべてをつかって感じるのが旅の醍醐味。武雄ご訪問の折には、
「武雄の音」にも耳をかたむけてみてください。