あじさい寺として有名な
大聖寺ですが、八月のお不動さんまつりでは「
大蛇の歯」が公開されます。鎌倉時代に源為朝が退治したという大蛇伝説は、大蛇を射った弓を掛けた松(若木町・弓掛けの松)や、うろこを運んだ道(新町・牛の鼻町)など武雄市内のあちこちに由縁の場所があり、まんざらでもない言い伝えようです。それにしても大蛇の歯とは、一体どんなものなのでしょうか?
境内には樹齢500年、日本最長寿のマキの木もあります。夏でも涼しい山の上に、暑気祓いにお出かけください。
お不動さんまつり 8月27日(日) 当館より車20分