毎年
10月23日の「武雄の秋祭」の見所は
武雄神社の”流鏑馬”です。
遡ること鎌倉時代、源頼朝の名代で勅使が武雄を訪れた折に奉納されたのが始まりです。鎌倉時代の古式にならった武雄の流鏑馬は、勇壮にして華麗。ぜひご覧ください。
上がり馬・11:00~12:00
神 事・12:00~13:00
流 鏑 馬・13:30~15:00
下 り 馬・15:00~神社から温泉への行列
前夜は
「エイトウ」という行事が行われます。これは、勅使の奉献品を武雄神社に届けた事を今に伝えます。宵の頃「エイトウ、エイトウ」と囃しながら、青竹を打ち鳴らし市中を回ってくると、いよいよ祭りの気配が漂います。
東洋館では例年、’くんち’の日の朝食は赤飯が出されます。
10月29日は山内町・
黒髪神社でも
流鏑馬が奉納されます。こちらも鎌倉時代、源鎮西為朝の大蛇退治に由来する行事です。
武雄神社までは、当館より徒歩10分。黒髪神社へは車15分。