昨晩放送されたテレビドラマ「
佐賀 の がばいばあちゃん」をご覧になられましたでしょうか?
これは昨年9月~10月、武雄をメインロケ地に佐賀県内各所で撮影がおこなわれたドラマです。
私共は、知っている場所やエキストラがたくさん登場するだけでも楽しかったのですが、番組を見た友人やお客さまから「よかった」「感激した」「家族で笑って、泣いた」・・・などたくさんの言葉をいただきました。
島田洋七さんが幼少期に過ごした佐賀のおばあちゃんはド貧乏でした。「うちは先祖代代続く貧乏だから、心配せんでもいい。ばあちゃんで8代目。お前も継ぐか!?」 智恵をもって何事も前向きに考え明るく生きるばあちゃんの姿と、ばあちゃんと明広少年(洋七さん)の周囲をとりまく人たちの心の優しさに感動した人は多かったことと思います。
ドラマ内の遠足シーンは、「
武雄神社の大楠」の前で撮影されました。私も大好きな樹齢3000年の武雄神社の楠木は、もちろん実話には出てきませんが、この楠を見た撮影スタッフがとても気に入り、どうしてもどこかのシーンに使いたいと言われたのだそうです。
フジテレビの視聴率は堂々の19.2%、広島25.7%を筆頭に、
関西、福岡、長崎、仙台など地方局では20%を越える高視聴率だったと聞きます。
まだまだ、「
がばい」の風は吹きやまないようです。