今日は、
武雄温泉楼門と
新館建物を中心に
文化財防火訓練がおこなわれました。
武雄温泉の楼門と新館建物は大正4年、
辰野金吾氏により設計された建造物で、2005年
国の重要文化財に登録されました。
年に一度のこの防火訓練は、周辺住民や旅館も参加し大々的に行われますが、楼門や新館は武雄温泉のシンボルとしてはもちろん、文化財として後世に大事受け継いでいかなければいけないと気持ちを新たにする日でもあります。
周辺の旅館でもホースでの放水や、消火器を実際に扱ったり、避難誘導訓練をします。
チェックアウト前のお客様たちも、たまたま見かける光景を、おもしろそうに(不思議そうに)見守っていらっしゃいました。