川久保正登さんは企業勤務の傍ら、約18年前から作陶に打ち込んでこられた
日曜陶芸作家。週末には窯元に通い基本を習い、7年程前に唐津市浜玉町に開窯され、現在まで独自の釉薬作り、造形美を求めて作陶されています。
「いくら技を磨いても、センスがなければいい物はできない。センスを磨くためには、人間性の豊かさ、情緒を磨くことが大切」と、自分に素直に向き合う 川久保さんは、昭和19年生まれのほぼ団塊世代。
「ことさら自分を主張するのではなく、見に来てくださった人にそれぞれの見方で楽しんでいただきたい」と抱負を語られました。
2007年5月21日(月)~28日(月)
9:00~19:00
(最終日は12:00まで)
東洋館 ロビー・読書室にて
どうぞお楽しみに