今朝の
楼門朝市では、
レモングラスティーが振るまわれました(ちなみに先週は楼門バーガーでした)。
レモングラスは稲科の植物で、さわやかなレモンのような香りがするハーブです。ハーブティーはちょっと・・・という方にも飲みやすい、すっきりした優しい風味でした。
でもなぜ?武雄の楼門朝市でレモングラスティーなのかと言いますと
この春 武雄では、休耕地にレモングラスの苗が植えられました。昔は稲作をしてた山間地の段々畑は、今や農業の担い手不足や不便な地形のために使われずにいます。そんな畑を利用してレモングラスを栽培することで、武雄の新しい特産品づくりと地域の活性化をめざしているのです。まだまだ始まったばかりのレモングラスつくりですが、生育の早い植物とのこと。
1~2年後には当館でも、武雄産無農薬栽培レモングラスをさまざまな形で、皆さまにご提供できると思います。