世界一の容積を誇る武雄市武内町の
飛龍窯が、年に一度の焼成を行います。
この飛龍窯は、平成7年に有田町をメイン会場に行われた世界炎博を記念して造られ、以来10年間、毎年年一度の焼成を行ってまいりました。おととし3月の福岡西方沖地震で窯内部がダメージをうけたため、修理がおこなわれ、今回は満を持しての約2年ぶりの火入れとなります。2月9日(土)10:00 火入れ式後、約4日間絶やすことなく焚き続け、全国から応募された作品や、地元陶芸作家作品が焼成されます。
最高温度1300度に達した時のレモン色の炎の色と火勢、巨大窯の窯鳴りの音など、普段なかなか見ることができない窯焚きの光景をぜひ見にお出かけください。
場 所 ・ 武雄市竹古場キルンの森 飛龍窯 (当館より車15分)
問い合わせ先・0954-23-9237 武雄市観光課・佐賀のがばいばあちゃん課